近況

 最近、ようやく日記が書けるぐらいまで回復してきました。でも、まだ、深い考察ができるほどまで回復してないっす。
 ここんところの状況を説明すると、とりあえず、職場に行く回数を増やして、おいらがいなくても仕事が機能するように引き継ぎ作業を進めて、近いうちに完全休業ができる体制を目指すことになりました(゜∀゜)テヘッ

 ここ最近、自分の内面と向き合い、自分のコンプレックスがどこにあるかを考えてみました。
 簡単に言うと
・マザコン((;´Д`)ハァハァじゃなくて(|| ゜Д゜)トラウマー)
ファザコン(同上)
・ダメ人間だという(自分基準で)自信のなさ。

 この三つは微妙にリンクしていて、ファザコンは、父親にたいして(無意識だろうけど)越えられない壁を刷り込みされていて、その結果、自分自身が格上と思ってしまう人には、こわばって意見を言えなくなってしまう。
 そして、マザコン。中学生のころから、「自分は母親より頭が良い」という自覚があったが、全くと言っていいほど、母親に認められなかった。問題は自分が感じた「頭が良い」という部分と、「学校に順応して学校でいい成績を修める」という部分が違ってたと言うところにあると思う。おそらく、母親はおいらに劣等感を持っていただろう。
 この二つは、おそらく、思春期に植え付けられたコンプレックス((|| ゜Д゜)トラウマーでもある)
 そして、ダメ人間だという自分自身への烙印。
 おいらは定時制高校で昼間は働いてたんだが、仕事は長続きしなかった。新しい刺激がなくなり、好奇心が失せてくると、急速に職への興味が失う。すると、少し無理するだけで、心因性の喘息が出やすくなり、さらにきつくなって、最後には無気力(今から思えばうつ状態)になって、無断欠勤をして1日中布団にくるまって過ごし、結果的にその仕事に居づらくなり、辞めてしまうというパターンを幾度も繰り返していた。このあたりで、自分は「ダメ人間だ」という劣等感にさいなまされていた。「頭が良い」という優越感、「ダメ人間」という劣等感。おいらは長い間(いまもだけど)このふたつの感情に振り回されていた

そして、今。
ファザコンは会社の上司に引き継いでしまった。
ザコンはよめさんに引き継いでしまった。
仕事にたいして、ダメ人間という劣等感が。

 とりあえず、これを機会に乗り越えてしまおうと思っていまっする。
 まずは、よめさんに甘えること。
 ここ1週間ぐらい、嫁さんの腕枕で寝てます。
 まだ、対話ができる状態じゃないけど、添い寝してもらうだけで落ち着く気がする。
 あと、一緒に買い物に行ったり、買い物に行く途中に車を運転しながら手を繋いだり、なるだけ、恋愛状態に近づけようとしてます。そうすると、求められる回数が増えて、パキで萎え気味のおいらには困ったりwww

 今のところは、それで心の平静を得ることが出来るけど、おいらの感覚がとぎすまされたときに、どうなるかが分からなくて不安。

 ファザコン克服は、ダメ人間脱出とセットだと思う。運動による肉体改造と、ぶらり一人旅による見聞を広めるのと、本を読みあさることかな、と考えています。その中から、これだけは譲れないって部分をもっと増やして、自分自身に自信を付けさせたい。そのために、長期休養の準備中です。