ピンキーおでかけ写真講座・ステップ2
- 基本姿勢
- 左手にピンキー、右手にカメラ。これがおでかけ写真の基本姿勢です。さっと出してさっと撮る。羞恥度も低いのでオススメです(^^*)
- あると便利な物
- ペタッチ(WAVE製)(http://www.ms-plus.com/search.asp?id=5537)http://f.hatena.ne.jp/kenz902/20070319002540
- 大きめのフィギュア売り場で「フィギュアの足の裏に付ける粘着のヤツありませんか?」で通じると思います。
- 繰り返し使えるとありますが、おでかけ中は汚れとかで接着力が落ちて使い捨ての感覚になりますので、少し多めに
- そしてコストパフォーマンスが良くてペタッチの代わりになったのが、100円ショップで買った「掲示板用両面テープ」http://f.hatena.ne.jp/kenz902/20070319002131
- 土台(できたら平面のを手作りで)
- ペタッチ使用を前提としても、土台は欲しいところ。自分が愛用しているのは下の写真の手作りの土台(http://d.hatena.ne.jp/kenz902/20050125)。手作りといっても、アクリル板を切り出してプラ棒差しただけ。ピンキー標準の土台でもいいですが、接地面積が狭いので安定しにくいです。
- ペタッチ(WAVE製)(http://www.ms-plus.com/search.asp?id=5537)http://f.hatena.ne.jp/kenz902/20070319002540
なぜ土台が重要かというと、おでかけ撮影で気になるのが、ピンキーの高さ。地面に置くとカメラ構えるのが大変に。かといって左手でピンキー、右手にカメラの基本姿勢では限界があります。
そこで有効活用したいのが手すり。展望台の類にはだいたい手すりが付いています。で、この手すり、大人の視界を遮らない程度の高さ。ピンキーの土台にはちょうどいいんですね。
しかし、手すりは円柱の物が多かったり。そこで土台+ペタッチ(両面テープ)です。土台にペタッチを付け手すりに設置します。安定したらピンキーを乗せます。この辺の動作は素早くできるように訓練しましょう(^^;
また、土台があると、基本姿勢の時、指が写真に入りにくくなります。
- 注意点
- 他人の迷惑にならない。
- 基本中の基本ですが、観光名所などにカメラを向けているとカメラの前を通過するのをためらう人もいます。その時はカメラを下げて「撮っていませんのでお通りください」というサインを。
- 迅速展開、迅速撤収を。
- これは羞恥心の問題でもあります(ノ´∀`*) 誰もいないポイントならゆっくり撮影を楽しみましょう。
- 飛ぶ鳥あとを濁さず
- ゴミを残すとかは論外です。両面テープは剥がしやすいタイプの物を。
- バラバラ対策
- ピンキーはバラバラになるものです。その辺を意識してください。おでかけ用にレアパーツの使用は控えた方がいいです(自分はバリバリ使っていますが…)。ポケットに入れていると首よりも腰の方がはずれやすいです。気になる人は接着する、真鍮線で補強するなど対策を。
- コケっ対策
- ピンキーは頭でっかちで本当に不安定です。屋内では安定して自立している子でも、屋外でちょっとの風に吹かれると簡単にコケます。コケて一番怖いのが手が届かないところに落ちてしまうこと。これの対策として、上記のバラバラ対策と土台の使用を。下記写真を撮った時、かなり怖かったですw
- 他人の迷惑にならない。