四十九日

>今日はじいさんの四十九日だった。
喪主だけど、ほんとに名前だけの喪主だから段取りとかノータッチ。
着る服に迷った。
喪服だと仰々しい。背広もちょっと大げさ。でも、あとはラフすぎるのしか持ってない。ズボンも背広の上下セットなのをのぞいてジーンズぐらいしかない気が。そいや、SEの頃って背広までは行かないんだけどちょっとフォーマルだった気が。事務方って感じじゃないので作業服の方が機能的でSEらしい気がするんだが、なんでSE=フォーマルって感じなんだろうね。 どーでもいいけど、SEの頃、休日出勤にTシャツで客先いったらイヤミ言われた。
横道にそれた。
結局服は紺色のカッターみたいな厚手のシャツに灰色の背広のズボンにした。
で、四十九日。坊さんが来て、お経唱えて、宴会してって感じ。こういうとき、いつも、「だれか今やっていることを論理的に説明してくれ」って思ってしまう。バルカン人いいね。いや、精神融合とかあんまり論理的じゃないけど。
非論理的なことはそれはそれで面白さもあるんだけど、そういうことは趣味の世界にして欲しいな。
来てくれた親戚の人たちは軒並み年齢が上に離れてて、話もとことん合わない。あー、Windows Vistaの話を振られて、「当分は様子見でしょう。XPでいいんじゃないですか」みたいな返答。XPが出た時も、Meが出た時も、2000が出た時も(以下略)それぞれ別の人に同じような質問をされて、同じような返答をしたような。
宴もたけなわな頃、げんなりしてたら、嫁さんから自室にこもってもいいとのお達しが。もちろん速攻こもった。うーむ。社会生活不適合者っぷりですな。
で、ギタフリしたりネットしたりしてたら、すごいぐったりしてきた。そんなに疲れたって自覚はなかったけどやっぱりきつかったみたい。