新世紀エヴァンゲリオン
くみ
キッズステーションでの一挙放送の前に、劇場版が放送していたので、それを録画して、3月ぐらいに放送しててRAMに撮りだめてあったTV版を4、5日で見ました。
そのRAMが一枚読み込み不能になってたり、撮り損ねとかあったので、去年かっておいたLDから落としたり。って、LD持ってるのに見てなかったり、画像がLDより数段わるいキッズを録画したりと意味不明ですね。
話がそれました。エヴァです。はっきり言って出来はそれなりにいいです。
しかし、「名作だった?」と聞かれると「うーん」と考えてしまいます。見たあとに「見て良かった」感がありません。
つか、ぶっちゃけキモイ。
劇場版は当時、映画館で見たんだけど、その日は一日気分が悪かったです。その気分の悪さは、最初、無差別虐殺シーンを見たせいだと思っていたけど、今回再び見て、エヴァの気持ち悪さは、ウツがうつるというか、トリップするような内容なのに、そのトリップがバッドトリップという*1気持ち悪さ。
元ネタ(?)のイデオンの方が、子供もバタバタ死ぬブリッジでの戦闘があって、最後は全滅して、鬱にはなるんだけど、希望が見えるかんじで。
逆にエヴァは2人生き残っちゃって、絶望を感じるという。
そんな、気持ち悪い作品でした。
あ、そうそう、中盤までのSFアニメ調は好きです。
評価 B+
*1:麻薬はやった事無いけど