マイラインはまーいらん

 寒くなってきたねぇ。
 全然脈絡ない前ふりはおいといて、会社の電話回線選定の担当に任命されてしまいスマタ。もちろん、給料上がるわけでもなしw
 もともとそのへんの対応は社長の仕事。しかし、数年前にマイラインがはじまると、営業の電話がたびたび社長あてにかかってくるように。社長は超多忙な人なので、たらたら続く「○○に加入すると電話料金がオトクに」という営業トークにキレかかりながら、「ハイハイ、おねがいします」と適当に返事をしてスルー。それがつもりつもって、自分の社のマイラインがどこになっているのかも分からない状態にw
 ええ、それで、当社随一のパソヲタのおいらに「電話のことは一番詳しいよね?」とお鉢が回ってきまつたw
 たしかに、パソ通時代はテレホーダイも無く、割引サービスがあんまりなかったから、各サービスの損益分岐点は把握してたけど、テレホが始まり、ISDNになり、iアイプランが出てきて、一方では第二電電系が乱立しまくり、どこが得かと聞かれても、答えようがない状況。マイラインが始まってからはさらに複雑化して、どれが安いのか考えるのに人件費がかかってしまうっつう、本末転倒状態。電話料金が月に数十万使うとこなら時間かけて検討の余地もあるが、考えるだけ無駄なきもするw
(ちなみに、おいらの電話代の最高は、2カ月で15万。当時片思いだった人の家(岐阜)に出張先の静岡から毎晩カードC*1でかけてた)
 こんだけだらだら長文書いておきながら、「会社のマイラインの選定を任されたけど、悩むだけ人件費が無駄」という内容しかない罠w

*1:公衆電話の電話代が一般電話代と一緒に後払いできるテレカ